放課後等デイサービス北辰会いちほしアトラスは、法人として、障がいを持つ子供たちとその家族を対象としたカウンセリング等通じ、家庭・学習・生活を支援することを理念とし、障がいを持つ子供の療育問題や家族が抱える個別の問題解決を図り、地域福祉との推進・向上・連携に努める事を方針に掲げています。
営業時間は平日10時から19時 学校休業日9時から17時(日曜休業)
送迎は基本的に可能ですが、学区、時間により相談させていただいています。
放課後ガイドラインの改訂(令和6年)により、【5領域】全てを含めた総合的な支援を提供することが、運営基準に追加されました。
5領域とは、①『健康・生活』 ②『運動・感覚』 ③『認知・行動』 ④『言語・コミュニケーション』 ⑤『人間関係・社会性』を指します。
①『健康・生活』
検温や手洗い、手指消毒等の健康管理や体調の把握に努めます。排泄や食事の日常動作でできることを増やし、身辺自立に繋がる支援に取り組みます。私物整理を通して自分の物と他者の物との区別がつけられるように支援します。日用品や玩具の片付け等、日常生活に活用できることを目指した支援の提供や補助を行います。
(例 帰りの会、おやつ作り、個別課題、地域への外出・活動、収穫体験、イベント体験等)
②『運動・感覚』
マット運動、散歩や公園遊び、体操教室、リトミック等、身体全体を使う活動により、身体のバランスや身体をコントロールする力を養い、粗大運動の発達を促します。ラキュー、ブロックや工作道具を扱う活動等から手指の微細運動の習得を目指します。畑にでかけ、野菜収穫体験等で食育や土の感覚を意識し、川遊び等で自然や季節を感じる活動に取り組んだり、経験を増やし、感情や情緒を育むことに努めます。
(例 調理、色々な教室、集団遊び、個別課題、収穫体験、地域への外出・活動、イベント体験等)
③『認知・行動』
挨拶やマナーがみにつけられるように努めます。工作遊びや簡単なおやつ作り、集団での活動(体操教室・英語教室・リトミック・子ども食堂)、食のこだわり、偏食、声のボリュームの適正、日常動作、個別課題等を通して様々な認知機能への働きかけを行い、伸ばしていきます。利用児が落ち着いた行動、適切な行動となるような支援や環境設定を行っていきます。
(例 ソーシャルスキルトレーニング、おやつ作り、読み聞かせ、色々な教室、集団遊び、個別課題、地域への外出・活動、収穫体験、イベント体験)
④『言語・コミュニケーション』
日常的な挨拶、言葉かけを大切にし、言葉への理解や言語表出が進むような支援に努めます。マカトンサイン、ハンドサイン等、利用児一人ひとりの状態に合わせたコミュニケーション方法を工夫します。また、利用者同士のコミュニケーションや言葉使いにも注視し、適切になるよう心がけます。スタッフと視線を合わせる練習をしたり、具体的でわかりやすい情報提供をしたりすることにより受容コミュニケーションが高まることを目指します
(例 帰りの会、読み聞かせ、色々な教室、集団遊び、個別課題、地域への外出・活動、イベント体験)
⑤『人間関係・社会性』
ごっこ遊びや集団遊びを通して他者との気持ちの良いやりとりが身につくような支援を行います。地域の公園や公共施設、地域イベント等へ出かけたり、リトミック教室による見立て遊びの取り入れ、社会でのルールやマナーの理解が高まるような支援を行います。利用児一人ひとりの将来を見据えた社会性の高め方や感情のコントロール方法を模索します。
(例 帰りの会、読み聞かせ、色々な教室、集団遊び、個別課題、地域への外出・活動、収穫体験、イベント体験)
※活動は5領域に相互に関連・重複しており、5領域を組み合わせたイメージでの活動提供になります。
基本的には5領域を軸とした本人支援を行いながら、連動して以下の活動にも取り組んでいます。
★家族支援
イベント参加の観覧、また内容により同行あり。令和7年度より父母会の実施を計画中です。
★地域支援・地域連携
地域イベントへ積極的に参加し、また地域の方による教室の実施(補助具紹介、絵画教室等)や、ご希望があれば見学も受け付けています。
★移行支援
地域イベントへの参加を通じ、生活・作業訓練と同時に、地域の方との顔合わせや、対人関係を築くためのマナー訓練を実施しています。
★その他主な行事
英語教室、子ども食堂への参加(作業訓練)、体操教室、お茶・作法教室、リトミック、習字教室 等
定期的な研修(月1回)や、外部の講習会、講演会への参加を推進し、それについて得た情報を随時共有しています。
当施設では、実際に利用されるお子様はもちろんのこと、保護者の方の気持ちにも寄り添える 療育を目指しています。
「どうしたらいいのか分からない…」
日ごろ抱えているそんな不安を、少しだけでかまいません、私たちにも教えてくれませんか?
①コミュニケーション力の育成をテーマにしています。
②成長がわかる多様なカリキュラムを提供します。
③お子様に合った最適な支援計画を提供します。
④ご家庭と連携して発達環境づくりを行います。
相談支援事業所
お子様の保護者・ご家族様の相談に応じ、情報の提供、連絡の調整、各種サービスの利用計画を作成する支援の窓口です。
葵風では平成 29 年 3 月より「相談支援事業所 北辰会ななほし」を開設しています。お気軽にご相談ください。
発達不安をお持ちの就学児童(小学生から高校生まで)を対象とした、学校の授業終了後や休校日に通う療育サービスです。
居場所機能も備えており、正しくは「放課後等デイサービス」といいます。
お子様ごとに個別支援計画を作成し、必要な療育を行います。
サービスを利用するには、住んでいる市区町村が発給する受給者証が必要になります。
受給者証をお持ちでない方も対応できますので遠慮なくご相談ください。
お子様に関するご相談等を、お電話、FAX、またはE-mailにてお問い合わせください。
実際に施設をご覧いただき、またお子様がどの様に過ごされるかを体験してください。
受給者証申請・発行
ご見学いただいた後、改めてお子様に合った最適な支援計画をご案内させていただきます。
お子様のテーマとご都合に合わせて、利用時にどういった療育を行うか個別に計画を立てます。お子様の将来の目標や、そのために補っていきたい苦手な部分、今後挑戦したいこと、もっと伸ばしていきたい魅力などをご家族と確認し、カリキュラムを作成します。お子様により良い療育を行えるよう、状況に合わせて内容は随時更新していきます。
月毎の施設利用料の他、昼食代(※弁当持参の場合は不要)、外出先での買い物等に関しては実費を利用者様にご負担いただきます。なお施設利用料は、世帯収入により定められた「負担上限月額」を超える事はありません。(目安:0 円、4,600 円、37,200 円)詳細につきましては、市町村窓口へお問い合わせください。
宿題・学習・課題
(個別カリキュラム)
おやつ
自由時間(コミュニケーション訓練)
清掃などの自立訓練
帰宅(送迎サービスあり)
宿題・学習・課題
(個別カリキュラム)
昼食(弁当か買物訓練か選択)
活動・外出・英語教室(1 回/月)
おやつ
自由時間(コミュニケーション訓練)
清掃などの自立訓練
帰宅(送迎サービスあり)
認定NPO法人葵風 〒444-2144 岡崎市岩津町字新城 19 番地 3
北辰会いちほし / 北辰会いちほしアトラス / 相談支援事業所 北辰会ななほし
〒444-0075 岡崎市伊賀町 7 丁目 106
TEL:0564-84-5261 / FAX:0564-84-5271
E-mail:hokushinkai.ichihoshi@gmail.com
【公共交通機関でお越しの方】
名鉄東岡崎駅より、名鉄バス大樹寺行き「石神橋」下車、川沿いを西へ徒歩 5 分